いつも隣に君がいた











少し空いた間が、「そんなわけないだろ」って言っているみたいで不安になる。










自分がどれだけ虫のいい話をしているかは、わかってる。










分かってるけど、言い知れぬ不安を払拭したくて、言葉で確認しようとしてしまう。










「昔の話をしよう」、重い空気を変えるためか、カイがそう言いながら、本棚から白いアルバムを取り出す。










「見ていい?」