「俺は、ずっと友達?」 ずっとグラスに視線を落としたまま、こちらを見ない。 髪に隠れて、今どんな表情をしているのか分からない。 けど、髪から少し覗く修司の耳は、赤く染まっていた。 「春依があいつに取られるくらいなら、俺はもう遠慮しない」