いつも隣に君がいた











「お母さん?」










そんなお母さんの態度がちょっと気になって、お母さんの顔を覗き込むように、うかがう。










お母さんは、まだ何か考え込むような表情をしている。










「海里君とは同じ中学じゃないのよね?」










首を傾げながら、記憶をたどるように、必死に何かを思い出そうとしている。