いつも隣に君がいた











階段を上る前に、カイが手に持っていた紙袋をお母さんに手渡しながらそう伝える。










「あら、ありがと~」










気を遣わなくていいのにって言いながら、お母さんは嬉しそうに笑っている。










「すぐに飲み物持っていくわね」










「お構いなく」