犬系男子と猫系女子〜my secret〜

〜ノモト家〜



「ただいま。」


「おかえり、唯ちゃん、玲雄くん。」


出迎えてくれたのは祖母。
優しくて玲雄のことを任せきり。


「玲雄、熱出しちゃって学校も早退しちゃった。」


「学校のことは気にしないの。
玲雄くん、大丈夫かな?」


「ばー、だいじょうぶだよ!!
ママがいるから!!」


可愛い。



「玲雄、寝かしつけに行ってくるね」





私は玲雄の部屋に行った。