「きょうね、ねているときにパパがきたの。

それでね、ぼくにね、ぱぱがあやまってきたの。
ごめんね。って。ままをまもってあげてって。」


龍騎が?
前も私の夢に来ていた。


「ぼく、ままをまもる!
でも、ぼくにもぱぱがほしいよ……ウエエエエン」


泣き出した玲雄。


「ごめんね。
もし、パパみたいな人が出来たら玲雄は嬉しい?」


「クズンッ……うんっ!」


私の為にも玲雄の為にも、


告白かぁ。