土方「足が動かない...か」



近藤「あんな小さい娘なのに...
辛い人生だっただろうな。」




爽波に隠された物は、それだけじゃない
何故か そう思った。



山崎「副長、お呼びですか??」



こいつは 監視方の山崎丞(ヤマザキススム)。




土方「山崎、爽波の監視と調査をしろ。」



山崎「御意。」



万が一の為...だ。


俺だって 出来れば疑いたくない
あの嘘じゃないという眼差しを信じたいが

仕事柄、疑う事をしなければならない。




だが、俺は 壬生浪士組の為なら
嫌われる覚悟だ。




ー土方side endー