浴室から出ると新品の下着とたぶん、総長さんの服が用意されていた。
けど、このサイズ小さいな。
パンツだけ履いて上から総長さんの服を着る。
スリッパも用意されていた。
「総長さーん、ありがと」
リビングには、誰もいなかった。
それにしても、なんもないな。
近くにあった椅子に座って周りを見てると
ガチャ
上半身裸で出てきた総長さん。
「シャワーありがとー」
ん?なんで、固まってんの??
「お前…、」
ああ、素っぴんのことか。
「元のほうがいいっしょー?」
「ああ、」
あら、素直だね。
「この服、総長さんの?」
「ああ、」
そこで、会話が途切れる。
「飯、食うか?」
そう言われればお腹が空いた。


