○side 「ねぇ、ねぇ真野さん!」 赤髪青髪黄髪の信号機トリオが近づいてきた。 「なんだーい」 「あんたって、誰とでもヤッてくれんだろー?」 ニヤニヤと笑う信号機。 「えー、何それー。しないよー」 ただし、 「あたしの条件をのめた人のみ限定よ~」 条件…、 『阿修羅』の情報との交換条件だ。