「俺と付き合ってる限り…あいつはちーに手を出さないから…!」

ありがとう。
でも

「ごめんね」

私、晴輝くん以外の人と、付き合える気がしない。

「…そっか」

私は立ち上がり、公園を去ろうとする。

「まって!」