「わ!ご、ごめんなさい昨日はすぐ寝てしまって…」

嘘をついてしまった、小学校の卒アル見たって言えなかった。

「ふーん…?」

目線を下げ私の顔を覗き込んでくる晴輝くん。

「何かあったら、すぐ俺に言って?」

頭をポンポンとされる。
そんな優しい彼に、隠し事をしてしまった罪悪感が湧き上がってくる。

「ご…ごめんなさい…」
「ん?」
「いえ…早く学校行こう?」
「うん!」