べっこう飴は、輝いていた。 私も輝いていたい。 なぜかそう思った。 べっこう飴は、甘くて美味しい。 私も一瞬の青春のなかで 一生懸命輝いていたい。 一瞬の青春が終わったとき 春くんと一緒ならいいな。 窓際で 無邪気にべっこう飴を空にかざしている 春くんを見ながらそう思った。