「なんなの、最低っ!!」 少しでもかっこいいなんて思ってしまった自分がバカみたい。 胡桃は赤面しながらスカートを直した。 …これが2人のはじまりであった。 「はじめてパンツ見られた…」 「おもしれーヤツ」 この先、胡桃は拓海に振り回されることになる。 甘くて意地悪な秘密を共有しながら…。