光Sing



「ふぁ〜ぁ(*´0)ゞ」



「朝だ〜」



「何時だろ?」



時計を見ると、7時だ。



「今日は早起きしたなぁ〜(*^_^*)」




ん?



ふと携帯を覗くと、
着信履歴が3件も!




あんな時間なのに?
誰だろう...



『純一』



『純一』



『純一』



うわっ!
3件とも純一??



「どうしたんだろう..」


何かあったのか心配に
なって、電話をかけ直そうとしたとき、



パタン







携帯の電源が切れた。



「あれ?」



いきなり電源が切れたことに慌てる私。



その後ろから、優紀が
肩をぽんぽん叩いた。



「おはよっ」




「わわっ!
びっくりした〜」




「いこ★」



そう言って、優紀は
私の手を掴む。



「えっ!
行くって、どこへ!?」


「決まってるじゃん。
学校だよ☆」



はぁ?



「学校〜〜!?」