初恋は弟!?




優紀に引っ張られて着いたのは、家の近くの公園。



「優紀!!
いきなり何すんのよ
ミサキ君置いて来ちゃったじゃない!」



「仕方ないだろ」



そう言い終わると
優紀が突然、私を抱きしめた。



「ちょっ優紀!?」



突然抱きしめられ、驚く私。



「しょうがねぇだろ...

ミサキとデートした後じゃ、間に合わないんだからさ」



優紀が寂しそうな声で言った。



「間に合わないって..?」



「俺は姉さんが好きなんだよ!///



だから、姉さんがミサキと付き合っちゃうんじゃないかって...いつも心配で...」



そっか...



優紀...ミサキ君に
自分の姉を取られたくなかったんだね...

更に鈍感。



「私も大好きだよ?
ミサキ君と付き合ったりなんかしないよ...



ずっとずっと、姉さんが側に居てあげるから..」