ー夕方ー


ー教室ー
「はぁー終わったぁーもう疲れたぁ」
秋は魔法界学校でいつも言っていた事を言う
「ははは…秋、部活見学行ける?」
「泉が行くから行くよ!」
全く、疲れたなら帰っても良いのに汗
「ま、行こっか」

ー体育館ー

「「お願いします!」」
「あー!君達が噂の転校生君たちか!宜しくな!とりあえずゆっくりしてってくれ」笑
多分この方がキャプテンだな笑
面白そうな人だね笑
「おー!来た来た!泉!秋!待ってたぞー!」
「あ!えっと、」
「戸賀だよ!ごめん、教えてなかった」汗
あ、聞くの忘れてた汗
ごめんなさい汗
「ごめんなさい、えっと、今日は体験に来ました、よろしくお願いします。」
「よろしくお願いします!泉と転校してきた秋です!」

「ねー、コート使わないなら使っていい?」
隣のコートを使っていた女の子先輩が言った。
「んーいいぞー」
「ありがとー、散らばって……遅い!早くして!」
うん。怖い汗
「泉ーなんか出来ることあるか?」
「泉は何でもできるぞ!」笑
ちょっと、秋、汗
「え!秋!」
「なになに!出来るのか!?1回女子と対決するか!」
先輩まで汗

「おーいちょっと1回対戦してくれー」
ほんとに対戦する気だ汗
「んー?いいよ!○○ー得点ボード、○○、審判ね」
「じゃ、レフトで、ブロックお願いな!」
きゅ、きゅうですか汗
とりあえずちょっと使っちゃお汗

ピィーーー!

「「「「「お願いします!」」」」」

「泉がんば!」
秋のせいだからね汗

「泉くん、サーブを打ってみ」
「は、はい」

「「「「こーい!こーい!」」」」

よし、楽しんじゃおう笑

「行くぞ!」
僕は普通にボールを縦サーブで打った。
「行け!行けー!」
秋、テンション汗
ボールは勢いよく、空いてる所に落ちた。
ピッ
「凄っ…」
「泉やーる!」
「初心者?」
もちろん僕は《バレー》という者は知らない
「はい、初心者ですよ」

女子たちは
「え、やばくない?」
「あの子誰、1年知ってる?」
「転校生凄かった件について」

色々言っていた。

時刻 5:30

「あ、もう帰ります。ありがとうございました」
「ありがとうございました!」
「「「バイバーイ!」」」

僕はバレー部という物に凄く興味を持った。
「秋、僕バレー部入ろうかな?」
「泉が行くなら俺も!」
明日入部届け貰いに行こうかな?



ー下校通路ー

「ショートカットしねぇ!?」
「まさか、秋、屋根を飛ぶんじゃ」汗
「大当たり!お先にぃ!」
秋はそう言って屋根に登ると透明魔法を使い先に行った。
「はぁ、よし!」
僕も透明魔法を使い屋根に登って後を追いかけた

タッタッタッタ

「秋!そこのマンションの8階!」
「え!8階!?よし、飛ぼう」
「「移動転送ー空飛びー我を移動させろ!」」
唱えた後、8階に秋と遊びながら飛んだ。


ー自宅ー

「リッキーー!楽しかったね!」
「ああ!今の下界は面白いもんだな!」
とっても楽しかったなー、人間って楽しいね笑
「よし!明日も頑張ろ!」
「そーだな!俺もじゃんじゃん頑張るぞ!」




ー明日…お披露目…としよう…ー

「え?」

気のせい…だよね?