裏返しに入れられている二枚の写真を、ポストから乱暴に取り出す。
何が写っているかは確認せずともわかった。
後ろを振り返る勇気は無かった。
階段を駆け上がる。
焦れば焦るほど手が震えて鍵を上手く取り出せない。
転がるように部屋に入り、すぐに施錠してカーテンも閉めた。
そのまま窓を背にして座り込む。
おそるおそる見た二枚の写真には、やはり昨日の私が写っていた。
街を歩いている横顔と、事務所のビルから出てくるところだ。
「どうして……何で家まで知られてるの!?」
顔を覆って叫んだ。
抑え込んでいた恐怖心が、むくむくと頭をもたげる。
今、この瞬間も外から私を見ているのかもしれない。
そう思うと体の震えが止まらない。
何が写っているかは確認せずともわかった。
後ろを振り返る勇気は無かった。
階段を駆け上がる。
焦れば焦るほど手が震えて鍵を上手く取り出せない。
転がるように部屋に入り、すぐに施錠してカーテンも閉めた。
そのまま窓を背にして座り込む。
おそるおそる見た二枚の写真には、やはり昨日の私が写っていた。
街を歩いている横顔と、事務所のビルから出てくるところだ。
「どうして……何で家まで知られてるの!?」
顔を覆って叫んだ。
抑え込んでいた恐怖心が、むくむくと頭をもたげる。
今、この瞬間も外から私を見ているのかもしれない。
そう思うと体の震えが止まらない。

