【短編】真夜中の王子




じゃぁ、また後日…と言って警察の人は車に乗り込んだ。




「日野、予備校いつも遅いし俺でよかったら送るけど?」



「本当に!?ありがとぉ…」



これからもこの道を通って帰ると思うと不安で仕方なかった。




「じゃ行くぞ」



「うん」




雅也君に手をひかれながら家に向かった。