【短編】真夜中の王子




「早紀!!!」



振り替えると雅也が走って来てくれた。




「雅也…!!」




雅也に腕を引っ張られて抱き締められた。




「あ?てめぇ何すんだよ」


「俺の女に触んなや…」




雅也の声は低くて誰もが逆らえないようなものだった。




「じ、冗談だろ!行こうぜ!!」



「お、おぅ」