【短編】真夜中の王子




その男の人を押すとよろけて転けた。




「ってぇ…」



「あっごめんなさい…」



「ごめんなさいですむかよ…」





どうしよう…




「そうだなぁ…ヤラせてよ♪」



「!?…そんなの無理です」


「大丈夫だって♪行くぞ〜」




まわりの人に声をかけてまた歩きだした。




手を掴まれて振りほどけない…




誰か助けて!!!