【短編】真夜中の王子




あの日の事を思い出してまた怖くなった。




「雅也ぁ………」





ワイワイ…アハハハ…




なんだか騒がしい人達が近づいてきてあたしの前で止まった。




「うわ!!超可愛いじゃん♪俺らと飲みに行かねぇ?」


「い、いいです…」




お酒臭い…




「いいじゃん!!行こう〜♪」




そう言って肩を掴まれた。



「いやっ…」