彼はミルクティー依存症

勢いよくミルクティーを飲む彼の喉仏の動きについ見惚れてしまう


「ぷはっ。…なにこれうまっ」



まだ開けたばかりでほとんど減っていなかったミルクティーは半分以下になっていた


手に持つミルクティーを見つめる岡崎零。


「新発売か…」



ラベルの上の方に赤地に黄色の文字で書かれた広告をじっーとみつめている




あたしはというとよくもわかないまま岡崎零が起きるのに手を貸したまま…



つまりは彼の背に手を置いた状態で固まっていた