魔法印から水城くんと、セラフィスが出ていき、私だけが残った。
ふうと深呼吸して、霊気を極限まで高めていく。
「【我の前に現れよ、忠誠を誓えし、妖精よ】‼︎」
極限まで高めていた、霊気を全て出す。
結界がガタガタ震え、ヒビが入った。
「【我を守る、盾となれ!】」
その割れ目から、霊気が伝わったのか続々と霊気に当たって気絶していく。
結界の外では、早坂、水城くん、留衣くん、焔さん、草部さんが素早く自分の前に、バリアを張って気絶を防いでいた。
が、そんな姿をも消す勢いの、まばゆい光に包まれた。
色はー
七色だった。

