先生の言った言葉に釣られ、結界を見る。
うん、よく出来ている。
全開を出すと、ヒビが入るぐらいだろうか…?
「さ〜って、と!お前ら、ありがとな!んでよ、No.15の奴は…おおっ!早坂かぁ!」
早坂さん?
聞いたことのある名前に、先生の見る方をたどると…開いた口が塞がらなくなってしまった。
向こうも気づいて、同じ反応。
「…麗華‼︎さん‼︎」
ドタバタと駆け寄ってきて、肩を掴んできた。
「親御さん、知ってるんですか⁉︎何やってるんですかぁ!あのMTKに入る時さえも大むぐっ!」
べらべら喋る、早坂の口を手で塞ぐ。

