サリフウリ魔法学園と神の子

ぐっと、引っ張ってリボンを刀に戻す。



「すべての刀」



回転をかけながら、男に切りかかる。


慌てたように、刀を出して受け止めようとしだす。


が、意味はない。飛びかかりながら、ニヤっと笑う。



「風乱舞」



ぶわぁぁあ!と、風が男を襲いかかる。



「くそっ!」



魔法を出すことを諦めたのか、腕で顔を隠して防御に入った。



「はっ!」



風が襲うのと同時に私の刀が、男を切り裂いた。


ゆっくりと、男の体が崩れ落ちていく。


バッと黒い霧が男の体から出て、風に飲まれ消えてしまった。