サリフウリ魔法学園と神の子

そんなことを考えながら、一心不乱に刀を振るう。


が、すべて大刀に受け止められてしまう。



「麗華様、もうこの戦いも終わりに致しましょう。」



ぐっと、彼から身を引き飛び退く。



「どういうことだ?」



「ふっ、こうするだけですよ。」



男が笑った。


周りの草が揺れた。枝を踏み分けて何十人という男たちが現れる。



「っ!おまっ、何考えてるんだ!?」



「言っただろう?戦いを終わりにすると、確かに申した。」



あぁ、確かに言っていたな…。


ふむふむ。


いや、納得している場合じゃないわ!


自分でつっこんで、刀を構え直す。


どうする?


この状態はまずい。今の私と互角の男。それに、男の手下と思われる男たち。