「で、何をして遊ぶの?」



「ん〜なんだろう?」



え?考えて無かったの?


なんのために、家に入りたいと言ったんだか…。



「あ!そうだぁ!麗華ちゃん!MTKの戦闘服!見せてぇ!」



「うんうん!私も見たいっ!」



「俺も、見たいかも」



ん〜と、考えてみるが脳裏に実里が浮かんだ。


…確か、前に…。



『いい!?絶対に、戦闘服は見せないこと!麗華は可愛いから、目立っちゃう!』



…そんな事を言われた気がしなくはない。


が、私は可愛くないし、目立ちもしない。


ま、いいだろう。



「分かった、戦闘服に着替えてくるね」