そう、チョークを使って魔法印を書きその上に立って魔法を唱える。


これは、魔法に触れない4〜10歳の頃に使う霊力を消費しにくい、やり方だ。


そのため、魔法印を使うときはなんらかの原因によって霊力不足、4〜10歳の子が使うのだ。


だが、この魔法印を書くやり方はとても強く魔法をかけれる。


だが、書く時間を必要とするため、あまりしないのだが…。



「相手は、測定不能の霊力の持ち主だ。簡単に防がれたり、壊されたりしてしまうだろう。そのためにだ」