すげぇ…関心しつつも、すぐに荷物を備え付きのテーブルに置く。


すぐに、そうしてから、玄関の方を向いて目を閉じる。



「【我が場を守り、その者を防ぎたまえ】…」



そして、目を開ける。


魔法が使えるやつは、本当は鍵なんていらない。だって、魔法で開け閉め出来るのだから。


だから、皆んなドアノブに魔法をかけて特定の人以外には開けられない、または妨害する魔法をかける。


そして、私のかけたトラップは破られないだろう。相当強いから。


かくんと膝をおり、座り込む。


はぁ…自分でもよく分からない、深いため息を吐いた。