さてここが私の部屋か。よし。入るか。

「ガチャ」

……

ドアを開けてどのくらいがたったのだろう…

由羅「なんで…蓮がこの…部屋に…?」

蓮「それは俺もこの部屋だからだ。」

由羅「えっ…蓮だけの部屋はないってこと?」

蓮「ないっていうかここらしい。だからよろしくな。」

と頭を撫でられた。

蓮「ふっ。顔真っ赤だぞ。よし一緒に風呂入るぞ。」

えっ…??

そう、わたしは女の子だからうちのへやだけお風呂があるのだ。

由羅「も…もう……わかったよ」

そうすると蓮はビックリな顔を一瞬して顔が赤くなっててお互い笑った。

蓮「さて、もう風呂入ったし寝るか。」

由羅「う…うん…照」

蓮「大丈夫だ。今日はなにもしないから。こい」

と腕を引っ張られ抱きつきながら寝ましたとさ。