下駄箱についた私たちはみんなが登下校してる時間で…

「きゃーーーーーーーーーー!!!」

え…うるさっ!!!

みんなも耳塞いでるし…笑

「あれってあの桜華よね!!」
「え…てかあれだれ??」
「姫かな??」
「すっごい美人…」
「え…あれちょー美人じゃね?」
「やべーくいてぇ」

など聞こえたがだれって……あ……

由羅「変装解いたままだった……」

颯太「もぉ由羅ちんそれでいいじゃん?
れんれんち住むんだし!!」

ゆらちん??れんれん??

洸「いいあだ名やん!!颯太らしいわ笑笑」

洸が笑った瞬間また…

「きゃーーーーーーーーー!!!」

うるさっっ…と思ったら次わ…

女「すいません…そこの女の人だれですか…??」

蓮「あぁっっ??」

女「すっっっすいません!!!」

蓮「こいつは俺らの姫で俺の彼女だ。」

えッッ彼女??

やばい、絶対顔赤い……

颯太「由羅ちんかわいぃぃ♡」

蓮「ちっっ」

咲「こら颯太。これ以上蓮を不機嫌にさせないでください。」

洸「ははははあ!!!!」

黎人「……」

みんな楽しそう…うちもたのしんでいいのかな…??

蓮「もちろんだ。俺らがお前を楽しませる。」

と頭を撫でながら言ってくれた。

また恥ずかしくなって顔が赤くなると思い下を向いたら…

「きゃーーーーーーー!!」

まただ…はぁぁ恥ずかしいぃとおもったら…

仁「おい、なんで桜華がこの学校にいる。」

涼「姫?めっちゃきれいやん!!!

悠太「りんりんのほうがかわいいし!!」

爽「桜華ですか。」

凛「どうもー♡木龍の姫の凛です♡」

こんな時に木龍かよ…それも凛自己紹介してんし。

「きゃーーーーーー!!」

また木龍が来たから周りの騒ぎはまだ続いた。そしたら…

大雅「りんーーーー。」

大輝「りんーーーーー木龍ーーーー。」」

「きゃーーーーー!!!」

また騒いだと思ったら…お兄ちゃんだ。本当のお兄ちゃんじゃないけど。

木龍「「「「うっす」」」」

大雅「なんだ、桜華じゃねーか。」

大輝「桜華もこの学校なんだ。」

蓮「そうだ。由羅いくぞ。」

あ、名前いまいわないでよよよぉ。

凛大雅大輝木龍「「「「「「「えっ……???」」」」」」」

凛「ちょっとまって!!!」

咲「なんですか?(黒笑)」

「「「「「「「うっっっ」」」」」」」

大雅たちまでふらっとできるなんてさすがね。

大雅「おまえは笹本由羅か?」

蓮「違う。こいつは倉本由羅だ。詳しく聞きたければついてこい。」

えっ…どうゆうこと…??

倉本ってぱぱのみよじ…

咲「いいんですか??」

蓮「あぁ。早めにしっといてもらったほうが楽だろう。」

由羅「どゆこと?」

蓮「ついたら話す。とりあえず俺の俺の後ろ乗れ。」

もうバイクに乗ってるし。

しょうがない、よいしょっと。

蓮「ふっ。さすがだな。」

また頭撫でられた。はずかしいいいい…木龍とかも見てるのに…

凛とか睨んでるし…