「柴崎…なにやってんだ??なかに入れよ!!」 突如…背後からふってわいたように無愛想に私の横を通りすぎ自分のデスクにもどってきた幸谷の姿にビクッ…と身を震わせた。 「ああ…。お邪魔しちゃったねー!!柴崎さんどうぞ…!!」 二人の姿に気づいたのか朝霧課長は相変わらず大人な対応で織乃を職場に招きいれると自分のデスクへと戻っていった。 「大丈夫?私…邪魔じゃない?」 気まずい雰囲気に恐る恐る私のデスクに近づき小声で囁いた織乃は珍しく慌てているようにもみえた。 「う、うん……。大丈夫。」