「そーかあ、やっぱり……羨ましいな……。」 なんて言葉に…違うなんて今更否定する勇気すらもてず笑顔でやりすごしたけど…断じて違うっーー!!と心のなかでは叫んでた。 看護士さんのネームプレートには「扇」と刻まれていて可愛らしいセミロングにフワッと緩いウェーブを束ねられていて白衣の天使というネーミングがバッチリ似合う雰囲気だけどどこかでみたことのあるような気がして私は記憶を絞りだしている間にテーピングでグルグルに固定された。 「この足だし松葉杖とか必要ですよね…。今用意しますね。」