やっとの思いで声を絞りだし身震いする様子を性格悪い幸谷は私の耳元で囁いた。 「あっ…カップリングしなくてももしかしたら出口で出待ちしてるかもよー!!」 嫌だーーーー!! 先程の恐怖が私の脳裏を支配して坂下さんが出口でまちうけて迫ってくるーー!! 「じゃあ……時間だから!!」 驚きと恐怖でろくに話もできないのにそんな恐怖だけ煽って部屋をでていこうとした奴の服のすそをつかむ。 「「「お願い!!助けて!!」」」