せ、責任っ!?
『そ、そんなのとれませんっ!!』
和「とれる方法あるって言ったら…?」
その言葉を聞いて、ちょっと考えた。
『…そしたらその方法で最大限の努力はしますかね…』
和「その言葉ほんとだね…?」
その瞬間、和樹くんがニヤリと笑ったのを私は見逃していた…
『えぇ、もちろん。』
和「あとで、訂正って言うのはなしね?」
『…?
わかりました』
和樹くんは何度も確認をすると、口を隠していた右手を私の顎を持ち、顔を上に向け…
和「じゃあさ?愛結、
俺のカノジョになってよ」
その告白を言った瞬間、キスをした───