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和「これで俺の昔話おーわりっ」


和樹くんは笑顔で言った


『和樹くん、けいちゃんの友達だったんだね
 初めて知った』

和「まぁ、知らないとは思うよ
  名前言ってなかったし、あの時とは外見違うし」

でもね、と言って

和「あの時から愛結を忘れた日はなかったよ?

  どこにいても愛結のことしか考えてなかった
  出掛けるたびに、あれ愛結に似合うなとか愛結と一緒に行きたいなって」


それを聞いて私は顔を赤くした


『そ、それは反則ですっ///』

和「反則なわけ笑
  学校にいても愛結のことしか考えられなかった



  あゆ、責任とって?」