『俺はそんな子知らねーよ』

白「んもー、こんな所で見えはらないでさー正直に言っちゃいなよー!」


さっきみたいにドカーンとさっ、と付け加えて白兎は言ってきた

もーめんどくせーやつだなー…


『………あぁ、そうだよ』

ボソッと聞こえるか聞こえないかくらいの声で言った
たぶん聞こえてると思う、がな


白「~~っっ!

  やっっっと和樹がこ」

『言うなよ!///』


白兎が叫ぶ前に手で口を塞いだ


白「ばっで!ばじめでなんだぞ!!」


『うわっ!喋んなよっっ

 てか、内緒だからなっ!!!』


え、なになにー?内緒とかエロいー、って隣から聞こえてきたけどそれはほっといて


『昼休み終わる前に飯食いたいんだけど教室帰っていい?』

白「……………忘れてたぁぁあ!!!」



そこからダッシュで戻ってお昼を食べた。