俺はあの後家を出てすぐのところに幼馴染の白兎(はくと)に声を掛けられ、学校まで一緒に行くことになった

白兎はちょっとチャラいと思う

昔はもっとかわいい系とか癒やし系なやつだったのにここまで変わるとはな…
人間ってこえぇ笑と思った


学校へ着いて下駄箱を開けた途端…


バサバサバサッ


『「……………………………」』


物凄い量のチョコが落ちてきた


白「…うん、毎年これをもらってる和樹ってすごいね…。」


なぜか褒められた
まぁ、白兎は幼馴染でも同じ学校ではなかったから去年までのことは知らないからな

正直のところ…


『…………これはまだ序の口だ
 これから戦場へ行くと思ったほうがいい…』


これは朝のご挨拶と言ったほうが正しいのかもしれないがホントのことだ…