「うっ・・・うえっ・・・」 「お兄ちゃん!大丈夫?」 今朝からずっとこんな感じ。 絶えることなく、急に襲ってくる吐き気にお兄ちゃんは苦しんでいた。 いつも以上に酷くて、なんかおかしいんだよね・・・ 「・・・笑、美」 「どうしたの?また吐きそう?」 「頭、痛い・・・」 私の予感は見事に適中。 ヒピッ 「38度2分・・・熱出ちゃったね。 ちょっと先生のところ行ってくる」 水木さんが険しい顔をして先生のところに行った。 きつそうに顔を歪めるお兄ちゃんを見るのが、正直辛かった。