「お兄…ちゃん……?」 ただ眠っているような、安らかな顔。 でも、もう違うんだよね。 「……っ、勇生……」 大樹くんが崩れ落ちた。 先生が、お兄ちゃんの目にライトをチラつかせる。 「午後4時30分、ご臨終です」