あの子の靴

「ミナミ。ダイジョウブダヨ。ボクヲイジメタノハミナミジャナイカラ、ボクヲイジメタヒトニ、ボクトオナジキモチニナッテモラウヨ。」
美波は誰か分からなかった。
美波は家に帰る事にした。


美波が家でごろごろしていると、

―ピロピロピロ―
電話がなった。
母がでた。

「…っえ!?悠ちゃんが!?…はい。うん。」

『っえ!?悠がどうかしたの?』

「悠ちゃんね。家に着いた時、いきなりひどい咳をし始めて、ホコリだらけになってて。もう辛いどころじゃなかったんだって。変な事が起こって悠ちゃんのお母さん失神しちゃったんだって。」

『…悠だったんだ。私の靴を隠したのは。』