モノクロマンティック☆渋めのwhite編☆






私は煌を見送るために玄関へ。






スーツ一式を片手に革靴を履くと





チュッ





リップ音が私の唇に響く。





「コレでガンバれるッ。」






煌は嬉しそうに手を振って出ていく。