「…ヤバい位、理想通りなんだけど…//;。」 ちょっと頬を紅くした有栖川が言う。 それがお世辞でないコトはすぐに分かった。 「今度はあの白レースが入ったのね。」 有栖川は嬉しそうに服を選ぶ。 私は言われた通りにその服を着る。