「あ…危な…ッ!?」






「邪魔すんじゃねぇッ!?」






私が言いきる前にテツが有栖川に向かってくる。






「…はい、脅迫罪と傷害罪成立ね。」






有栖川の服が裂け、腕に切られた跡。





しかし、チャラいままの有栖川は笑顔でそこを切らせた?後にテツからナイフを奪って地面に抑えつけた。