わたしが幸せになるには

「そ、颯太先輩!おろしてください!!」



「立てないんでしょ、大人しくしてて」



お姫様抱っこをされてるのが恥ずかしくてなかなか顔をあげれなかった。



あの公園から先輩の家のマンションは近かった。



「お、お邪魔します…」



「適当に座ってて。」



すごく綺麗に整頓されていて、黒と白で統一されている部屋だった。



私はソファーに腰を下ろした。



「ココアでいい?」



「はいっ。」