あの日の続きを

俺はどんなやつか確かめようと思って

そいつの近くに行った。

時間が止まったような感覚に陥った。

そこにいたのは、天使のような少女だった

色素の薄い茶色の髪に伏せていても

わかる長いまつげ

なにもしていないのに艶めく唇に

雪のように白い肌

「天使...、」