あの日の続きを

「...ぅ...ぅ...」

葉月?

そこにはうずくまって泣いとる

葉月がおった

「葉月!どーしたんや!先生呼んでくる」

「いや!行かないで...1人にしないで」

「葉月?どーした?」

顔を除きこむようにして聞くと

ばっと顔を隠した。

「ダメ!見ないで!ごめんやっぱり

 先生に言って父さん呼んで

 きてもらってもいい?」

様子がおかしいとにかく

今はその通りにしよう

「分かった」

俺は走って先生に事情を説明し

葉月の親父さんに連絡を取ってもらった

「葉月!呼んでもらったけぇもうすぐ

 来るぞ!大丈夫俺がついとーけぇ

 安心せぇ」

ポンポンと頭を撫でてやると

少し落ち着いたみたいで、体から少し

力が抜けたみたいだ

「葉月!」

「父さん!」

「大丈夫だ、大丈夫だぞ。安心しなさい

 父さんがいるからな...

 颯夜くん電話ありがとう。今日は

 葉月は連れて帰るね、」

「はい。わかりました。また伺います」

「うん。また来てくれ、じゃあね」

俺はまだ知らなかった。

葉月の持つ秘密も、過去もなにも...