「大切な生贄です魔王様には丁重に扱うように言い付かっております」 名誉とかそんなものどうだっていい生贄の時点で此処が私にとって危険な場所であることは間違いない。 「牢屋の中から出すわけにはいきませんが、不自由のないように致しますので何かありましたらすぐにお呼びください」 そういって頭を下げる。 「最後に貴方が話されているのは日本語ではありませんエルクナードの言葉です胸元にある印のおかげです」 笑顔を向け扉から出て行った。