「私は何故牢屋に?」 罪を犯したわけでもないのに罪人のように牢屋へ入れられているのか それに言葉が通じているのは変だ、此処がエルクナードというなら日本語が通じるのはおかしい。 「貴方が生贄だからです」 「生贄!?」 「貴方は魔王様に捧げられる大切な方です。人間の分際でこれほど名誉なことはありませんよ」 にっこり笑顔を浮かべるが目は笑っていない。