魔王の純愛



「貴方のいた世界とこの世界は全くの別物だということを理解して下さい。その証拠に我々は人間にはない魔力をもちます。まず魔族は大きく二つに分けられます。一つは私のように魔力があり知能に優れているもの、そしてもう一つが森で貴方が戦っていた本能のままに生きているものです。」



まりょく?



さっきから意味不明な言葉が頭の中をぐるぐる回っている。



「例えば」



イーディスが掌をだすとそこには小さな光りの球が浮かんでいた。